以前から思っていたこと。
東日本大震災の被災地をこの目でしっかりと見ておくこと。
同じ日本人、東北人として実際に現地に行って悲惨な現状を感じておくべきだと思っていました。
被災してからもうすぐ1年になろうとしている今、こんな誰のためにもならないような考えの
人間が被災地入りしてもあまり邪魔にはならないだろうと新年早々に岩手県は陸前高田市へ行ってきました。
TOKINA AT-X 124 PRO DX Ⅱ F4(IF) ASPHERICAL
NIKON AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
津波被害間もなくの映像や国内では放映できないような海外メディアの現地の写真なんかを見ていたのでそれに比べると現地は瓦礫なんかはすごいきれいに集約されていました。
さら地と瓦礫だけの街です。
鉄骨をも押し曲げる津波の威力の凄まじさは今でも残された大きな建物を見ればわかります。
地震の多いこの国。またこんな大災害が起こりえるのかと思うと青ざめてきます。
こんばんは。
返信削除震災から10ヶ月・・・これを早いと思うのかどうかは人に
よって様々でしょうね。あの日の悪夢は信じられない出来事
でした。
写真に写る空がとても美しい・・・なのに空の下にある痛ま
しい情景がいろいろと考えさせられます。空だけ見るとあの
時のコトが嘘のように晴れ渡っている。空と地に写るこの落
差はいったい・・・そんなことを思ってしまう。
まだまだ復興には時間が掛かるとは思いますが、一日でも一時
間でも一分でも早く・・・っと切に願うばかりです。
yamaさん
返信削除空が異様にきれいでしたね・・・
建物もほとんど無くなってたので風もすごい強かったです。
少し離れたところで、被災したいろんな店舗がプレハブやバスを使って営業を再開してました。
仮設住宅の防寒対策は未だにほんのわずかしか進んでいないらしいですね。